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大阪住吉区にある辰巳温泉さんが、2023年11月10日に
予約制プライベートサウナ「おこもりサウナ」をオープンされましたね！
（ニュース記事はこちら）

大阪銭湯初だそうで、料金は980円（70分 入浴料別）。温度はMAX120度。
タオル・バスタオル・サウナマット付き（レンタル）で
Bluetoothがついているので好きな音楽を流しながら
しかもアロマを選べてセルフロウリュもできるのだそうです。

男女の脱衣所に各1室を新たに設置、1日の予約は上限各15枠とのことですので、
仮に1日に男女とも満枠になった場合...

（980円＋520円）×計30枠=45,000円
の売上になります。
（月1,350,000円 ※月30日計算）

ただ、さすがに現実的ではないので
1日に6割ほどの予約（計18枠）が入り続けた場合も考えてみましょう。

（980円＋520円）×計18枠=27,000円
（月810,000円 ※月30日計算）

もし、サウナ室1台の導入コストが1,500,000円で
単純に売上のみでコスト回収完了期間を出してみると、
・毎日満枠なら最短2ヵ月半
・1日6割なら最短4ヵ月弱
でできることになります。

しかも、サウナ室は利用後に軽く清掃してあげるだけでも
10〜15年の耐久性はありますので、
1日6割の利用数だけでも1年で9,720,000円、5年なら48,600,000円、10年だと97,200,000円の売上を作ってくれる可能性があります！

もちろん、営業時間が異なることや、ランニングコストもかかってきますし、
集客方法次第な面もありますが、
銭湯の新たな収益源として後付け可能なプライベートサウナを導入することは
銭湯文化を守っていくきっかけの一つにもなりますし、
銭湯を運営されている方々にも笑顔や心の余裕が少しでも増えることにもつながるのではないかと個人的には思っています、

私自身も銭湯に行くことが好きですので、
日本の銭湯文化を後付けサウナの販売で少しでもお役に立ちたいと強く思っています。

銭湯を運営されていらっしゃる方々
少しでもご興味がございましたら、お電話またはメールにて
お気軽にお問い合わせください！


代表/瀬戸口